設備資金とは、車両や機械など物を購入するための借入資金をいいます。
設備資金は、借入時に見積書や契約書など設備資金額を明確にする書類が求められます。民間金融機関の場合には、資産購入後に間違いなく設備資金として使用したことを明確にするために振込明細や領収書も求められます。
基本的には資産に投資をして先の収益増加につなげるというのが基本的な考え方ですので運転資金と比較して融資を受けやすく返済期間を長めに設定することができます。
運転資金とは
仕入代金や給与など日々の経費を支払うための借入資金をいいます。
設備資金と違い比較的短期間の経費支払に必要な資金の借入となるため設定できる最長返済期間は設備資金よりも短くなります。